本記事では、子供のサッカーを観戦するときの服装や夏と冬の持ち物で気をつけるものを紹介します。
子供がサッカーを始めて試合があると応援に行きたくなりますよね。

これらの疑問についてお答えしていきます。

私は、実際に10歳の息子がサッカーをしており、私自身少年団の監督を4年務めています。
そういった体験をもとに本記事を紹介していきます。
では早速、子供のサッカーを観戦するときの服装や夏と冬の持ち物で気をつけるものを紹介していきますね。
子供のサッカー観戦するときの服装

子供のサッカーの試合を観戦するときはどんな服装がいいのでしょうか?

あくまで主役は子供です。
親が目立つような派手な格好だけは避けましょうね。
では、詳しく見ていきましょう。
夏の服装:パパの場合
まずは応援する際のパパの夏の服装について紹介していきます。
通気性の良い、動きやすい服装がおすすめです。
近年の夏はかなり暑いので、熱中症対策は必須。
特に最低限、帽子だったり冷たくなるタオルは持ちましょう。
また、試合会場によっては土のグラウンドの場合もあるため汚れても大丈夫な服装が好ましいです。
夏の服装:ママの場合
夏のママの服装の場合も一緒で、通気性の良い、動きやすい服装です。
ヒールやサンダルなどは、芝を傷つけたり、間違って子供たちにスパイクで踏まれると大けがにつながるので絶対やめましょう
また女性の場合、夏場は日焼け止めが必須。
あとつばの広い帽子もあった方がいいですね。
日差しが夏場は強いので注意が必要です。
冬の服装:パパの場合
次は冬の服装になります。
冬のサッカー活動は、主に体育館で行われます。
暖房が入った体育館であればいいのですが、古い体育館の場合はかなり寒いです。
そのため、防寒手袋・防寒靴下やベンチコートが必須です。
冬もファッション性ではなく防寒性を第一に考えましょう。
冬の服装:ママの場合
冬のママの服装も、パパと一緒で防寒性を一番に考えましょう。
女性の場合は、防寒手袋・防寒靴下やベンチコートのほかにホッカイロなどのアイテムも持ちましょう。
まず体を冷やさないことを考えてくださいね。
子供のサッカーを観戦するのに服装以外で必要な5つの持ち物

服装の次は、子供のサッカー観戦するのに必要な持ち物を紹介します。
サッカー観戦に必須の持ち物は以下のものになります。
- テントやサンシェード
- 日傘
- 保冷剤
- 栄養補給ができるおやつ
- ビデオカメラ

ちなみに子供の準備は子供にやらせましょう。
何が試合で必要なのか考える力を養わせましょう。
では、子供のサッカー観戦に必要な持ち物はどんなものなのか見ていきましょう。
子供のサッカー観戦にはテント、が必須
子供のサッカー観戦に欠かせないのは、テント、もしくは折り畳みが簡単なサンシェードになります。
サッカー場では、日陰があまり多くないことがほとんどです。
特に夏場は炎天下にさらされるので日陰で休める場所の確保は必須
また、サッカーチームでテントを用意することもありますが、万が一持ってくるのを忘れたり、大きさが足りないといった場合もあり得ますので持ってても損はありませんね。
テントが禁止の場合は日傘で代用
会場によってはテント禁止となっているサッカー場もあります。
その時には日傘で代用しましょう。
また、「テント買うほどじゃないなあ」という人にも日傘を人数分用意するのがいいですね。
保冷剤は万が一のケガの対処ために必須
保冷材は熱中症の防止のためのほか、ケガをした際のアイシングにも使えるので必ず持ちましょう。
近年夏場の気温は30℃を超える炎天下で試合が行われます。
子供の様子が少しでもおかしいと感じたら、すぐに首や脇など冷やせるように保冷剤を持って対処できるようにしましょう。
手軽に栄養補給できるゼリーなどのおやつ
少年団の試合は、午前中から午後にかけて行われることも少なくありません。
試合までの間隔が短いとガッツリとしたご飯は食べることができませんね。
そんな時に手軽に栄養を取れるゼリーやチョコなどの軽食を子供に持たせた以外にも持ちましょう。
また、夏場は熱中症にならないために塩分のタブレットなども持たせましょう。
自分は、来た時よりも会場をキレイにして帰ろうと伝えています。
子供のサッカーしてる姿を記録するビデオカメラ
子供の頑張ってる姿を残すためにもビデオカメラは準備しておきましょう。
ビデオカメラで撮っておくことで、家に帰って一緒に見ましょう。
そして、「このプレーがよかった」とたくさん褒めてあげてください。
また後で自分の試合の映像を見ることで、改善点も子供自身で見つけることができます。
子供のサッカー観戦で気をつけたい3つこと

服装や持ち物に関して紹介してきましたが、最後に子供のサッカー観戦で気を付けたいことを3つ紹介します。
基本的なマナーの話になります。
サッカーをするうえで一番大事なのは子供たちが楽しくサッカーをできることです。
そのためにも子供のサッカー観戦するうえで以下の3つのことに気を付けましょう。
- 子供がサッカーを頑張っているのを静かに見守る
- 監督や審判、チームメート、相手チームをリスペクトする
- 子供の良かったプレーをとことん褒める
それぞれ詳しく紹介していきます。
子供がサッカーを頑張っているのを静かに見守る
自分の子供の試合を見ていると、ついつい熱くなって大声を出したくなりますよね。
子供たちが一生懸命頑張っているのを見ると親としてなんとかしてあげたくなっちゃいますよね。
でも、子供たちは親が言わなくても頑張っていますし、その場その場で全力でサッカーボールを追いかけているのです。
なので、何か言いたくなる気持ちはわかりますが、ここはグッと堪えましょう。
第一親が何か言ったところですぐに上達するわけではないので温かく見守りましょう。
監督や審判、チームメート、相手チームをリスペクトする
サッカーの試合は子供たちだけでは実現できません。
監督が練習試合や公式試合の申し込みをしたり、練習メニューを考えたりしてくれるので実現しています。
また、サッカーの試合には審判は欠かせない存在です。
ちなみに監督や審判をするには講習会に参加して資格を取得しないといけません。
なので、子供たちのために頑張っている監督や審判はリスペクトに値するんですよ。
また、相手がいないと試合はできませんね。
相手がどんなにラフプレーが多かったとしても、試合してくれたことに感謝はしないといけませんね。
さすがにひどい場合は、試合が終わってから自分のチームの監督・コーチに相談しましょう。
そして何より子供たちは親の姿勢を見て学びます。
なので、怒鳴ったり相手チームをけなしたりすることは絶対にやめましょう!
子供の良かったプレーをとことん褒める
試合が終わったら子供をもちろん褒めましょう。
できれば具体的に、「あそこの場面のこのプレーがすごい良かったね」と褒めると効果抜群。
子供は褒められて伸びます。
なによりサッカーが楽しいと思うことが一番の上達ポイントになります。
サッカー楽しい→もっとこれができるようになりたい→頑張って練習するというサイクルはとても大事です。
子供のサッカーを観戦するときの夏と冬の服装や、持ち物で気をつけるものも紹介:まとめ

本記事では、子供のサッカーを観戦するときの夏と冬の服装や、持ち物で気をつけるものも紹介してきました。
子供が頑張ってサッカーをしているのを観戦するのは楽しみですよね。
でも、あくまで主役は子供であり、親はサポーターです。
親である自分たちが目立つ必要はありません。
子供たちがサッカーを思う存分楽しめるために、親は全力で静かにサポートしてあげましょうね。
そのためにも、子供のサッカー観戦の際の夏や冬の服装や持ち物には気を使っておきましょう。
そして子供の頑張っている姿を温かく見守っていきましょう。
子供のサッカーの試合を観戦したいけど、服装とかってどういうのがいいかな?
あと何か持ってくといい持ち物ってある?